今回は最初のブログ記事ということで、自己紹介をさせていただきますね。
元食品スーパーマーケットの社員、かのんが発信する、海外の食品と生活情報ブログです。
食が大好きな私は、大学卒業後、食品業界において川下の存在であるスーパーマーケットに入社しました。お野菜、お肉、日配、ドライ食品、お惣菜などを眺められる環境はとても幸せでしたね。
私の勤めていた会社では、アメリカへの研修制度があり、二度行かせていただきました。当時は海外のメニューや輸入食品店などが流行り始めていた為、アメリカのスーパーマーケット業界を見ることはとても勉強になります。
その後、商品開発に携わらせていただく機会があり、シェフなど食の有識者からアドバイスを受けました。
これらの経験から、調理技術と英語、海外の食材やレシピを学ぶことは今後役立つのではないかという気持ちから、留学を決めました。
ですので、英語の習得と調理技術の習得、そして海外の食品やレシピを学ぶことが留学の目的です。
日本に住んでいた時、海外の色鮮やかなお菓子やグルテンフリー食品、変わった野菜や果物、スパイスなどに興味を持っていました。どれも気になるのですが、味が分からないので手が出せない。
そんな時、もっと海外の食品の情報が手に入ったらな。と思ったことがきっかけで、このブログを作りました。また、レシピなども併せてご紹介する予定ですので、どうぞお楽しみに。
食材やレシピの他にも、スーパーマーケットやレストラン、カフェなどの「食」に関することを中心に書いていきます。また、カナダ生活や旅行の情報も載せていきますね。
英語圏で移民が多く自然が素敵な国だからです。
また、私の住んでいるトロントはニューヨークまで飛行機で２時間で着きますので、ファッションや食のトレンドをすぐに感じ取ることができます。よく、食の勉強をしたいのならばフランスに行くべきという人がいますが、私の第一目的は英語の習得でしたので、カナダを選びました。
カナダでも特に移民が多いトロントに住むことによって、様々な国の食を学べることができる為、この環境に満足しています。
語学学校へ通った後、公立のカレッジに調理科の学生として入学しました。いやー、大変だった！！
日本の大学よりもプレゼンやグループワークが多く、毎日の調理実習は結構なプレッシャーの中で行われました。
大変だけれども、やってよかったと心から思える楽しい経験です。
このことについてはまた後ほどお話ししますね。
まずは英語の勉強です。
お恥ずかしい話、カナダに来るまではただ数年滞在しただけで、英語が話せるようになると思っていたんですよね。しかし、決してそんな事はなく、英語環境の中に身を置きながら、コツコツと自分で勉強を続ける事を何年も何十年も続けて、ようやく多くの人が考える”ペラペラ”になるのだと思います。まだまだ英語学習においてひよっこの私は、勉強をし続けるしかありません。（笑）
次に、様々な国の家庭料理を習いたいと思っています。まだ計画段階ではありますが、色々な国の方から家庭の味を教えていただき、レシピにまとめたいです。
まだまだやりたいことが沢山さんありますが、少しずつ実行していきます。
安定した生活を捨て、収入がゼロになりますが、当時はワクワクの方が大きかったです。しかし、仕事が好きだったので、仕事から離れる寂しさはありましたが、今後の自分の人生がどうに変わるのかと考えると楽しみで仕方がありませんでした。
今思えば、大分楽天的でお気楽だなー。と我ながら思ってしまいます。（笑）
結論は、どうにもなりますし、なりたいようになれるのだと思います。
始める前には難しそうと思っていたことも、結局は乗り越えられます。
社会人留学は時間的にもお金的にも厳しいから・・・。とよく聞きますが、私はオススメしますね。一度社会に出たからこそ、”自分のスキルアップの為に使える時間”の有り難みがより分かりますから。何もやらないよりかは、失敗してもやった方が得られるものがあります。
やりたいのならば、やるべき！
初めての記事ということで、自己紹介をさせていただきました。
食や海外生活についての記事を載せていきたいと思っていますので、これからも「海外ごはん留学」をよろしくお願い致します。 
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