アメリカで人気のチーズケーキレストラン、チーズケーキファクトリーはご存知ですか?アメリカへ旅行した際に見かけた方も多いと思います。
カナダではトロントに一店舗あるのみで、ヨークデールモール内にあります。いつも多くのお客さんで賑わっています。
今回はお店の様子や看板メニューのチーズケーキの紹介をしていきますね!
チーズケーキファクトリーって何?
アメリカのファミリーレストランで、34種類のチーズケーキとアメリカ料理を提供しています。現在は、アメリカ・カナダの他に中東や南米にもあるようです。
アジアでは中国と香港・マカオにありますよ。
カリフォルニアで1949年に小さいチーズケーキ屋さんから始まり、ベーカリーの卸売、サンドイッチレストランを経て事業を拡大していきました。
サンドイッチレストランの時は、チーズケーキ10種と1ページのメニューしかありませんでした。しかし、1978年にチーズケーキファクトリーとしてオープンした際、メニューを1年に2度更新し、ステーキやシーフード料理などの本格的なメニューを増やしていったようです。
2016年のアメリカのビジネスインサイダー誌においては、アメリカのベストチェーンレストランとして選ばれています。人気の高さが伺えますね!
メニューはどんな感じ?
アメリカ料理がメインとなり、メニューはパスタ、ピザ、サラダ、ステーキ、シーフード、ライス、オムレツ、デザートの構成となっています。
中には北米スタイルのアジア料理もあります。アボカドが入った春巻きや、味噌ソースのサーモングリルもありました。レタスで野菜やチキンをラップして食べる、ベトナムスタイルサラダも人気のようです!
私が行った時はハンバーガーとガンボをいただきました。
量が多く、小食な女性なら2人で1皿で足りると思います。ガンボはチキンとソーセージ、パプリカやオニオンをトマトとクリームで煮込んだもので、美味しかったです。
ポテトの量も多くてお腹がいっぱいになりますよ!
チーズケーキは人気のオリジナル、オレオ、バースデー、ベルベットをいただきました。
肝心の味ですが、美味しいです。
正直、甘さが強くて期待できないのではないか。と思っていましたが、そこまで甘さは強くなく、一つ完食できました。
特にシンプルなオリジナルは、数種類のチーズを使用していて、チーズのコクと旨味を存分に味わうことができ、大満足です。
底の生地にはシナモンが使われており、いいアクセントになっています。
側面の生地はクッキー生地で、サクッとしておりバターが効いていました。私の中ではオリジナルが一番美味しかったです!
次にオススメしたいケーキがバースデーチーズケーキです。
こちらはカラフルなスプリンクルが入っているスポンジケーキと、チーズケーキの2種を一度に味わうことができます。
ピンクと水色のチーズケーキ層が可愛いですね!甘さもそこまで強くなく、美味しく食べることができました。
今回買った商品の中で、上記の2種が私のオススメしたいケーキです。
他にオレオとレッドベルベットを買いましたが、私的には甘さが強く、残念ながら完食できませんでした。(カナダ人の友達はオレオが一番美味しいと絶賛していました!)
オレオはチョコレートスポンジの上に、チーズケーキとオレオチーズケーキ、そしてチョコレートアイシングクリームがのっていました。
側面にはオレオの砕いたものがかかっています。甘いものが好きな方にオススメしたい商品ですね。
レッドベルベットですが、美味しいのですが、別にこれを選ばなくてもいいかな。
と思う商品でした。シロップのかかった赤いスポンジにチーズケーキをのせ、アイシングクリームがかかったケーキです。
これでしたら、同じ価格のバースデーチーズケーキの方が見た目も美味しさも良いと思います。
チーズケーキファクトリーについてのYouTubeを見ると、多くの方はシンプルなチーズケーキよりも、オレオやReese’s、ヌテラなどのコラボ商品を絶賛していました。私とは真逆な評価のようです!笑
まとめ
アメリカ料理が好きな方や、チーズケーキが好きな方には是非オススメしたいレストランです。
様々な人種の影響を受けた料理はとてもバライティーに富んでおり、アメリカ料理と言っても数多く存在します。
チーズケーキファクトリーでは、通常メニューだけで250品もの取り扱いがあり、迷ってしまうほど。
トロントに住んでいる方は、ヨークデールモールのショッピングの際に立ち寄ってみて下さいね!(週末は並んでいるので、予約してからお買い物をしたほうがスムーズです)
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