皆さんはオレオが好きですか?
世界100か国以上で愛されているオレオ、なかなか奥が深いですよね。私は海外旅行に行くたびに現地のオレオをチェックしてしまう、オレオラバーです!
カナダに来たての頃、食事が合わなくて何度オレオにお世話になったことやら。今回はカナダのオレオ事情とアメリカ発のオレオマフィンレシピをご紹介します!
オレオって何?
二枚のココアクッキーの中にバニラクリームがサンドしてあるクッキーです。歴史は古く、1912年にアメリカで生まれました。日本ではヤマザキナビスコより1972年にデビュー。
現在はヤマザキナビスコのライセンス契約が終了し、製造・販売元がアメリカ・モンデリーズで中国生産になりました。しかし、日本市場向けの味で生産している為、中国で売られているオレオとは味が違いますよ。現在、世界で一番売れているクッキーとなります!
カナダのオレオ事情
気になるフレーバーですが、アメリカでは25種類、カナダでは21種類、日本では9種類あります。日本では桜味や抹茶ロールケーキ味など、他の国には無いフレーバーがあって魅力的ですね。
カナダでは日本で見かけることの無い、ユニークな味があります。
オレオだけでクッキー売り場の3分の1を占めます。人気があるのですね。
こちらはお誕生日ケーキ味オレオ。カラフルな色合いでハッピーにさせてくれます。アメリカではオリジナルの次に人気のフレーバーだそうです。
お次はチョコレートピーナッツバターパイ味。なんとも甘そうな見た目ですね。こちらはクッキーがココアでは無いこと、中のクリームがピーナッツバターとチョコレートという点がポイントです。
人参ケーキ味。キャロットケーキは名前の通り、人参のすりおろしが入った欧米で人気のケーキです。昔、甘味料が高かった時代に比較的安価で糖分を含む人参を、甘味料の代わりに使用したのが始まりだそうです。このオレオから人参の風味を感じることができるのでしょうか。
オレオの食べ方
ココアクッキーを一枚はがして、クリームをすくって食べるは、牛乳につける派、全て一緒に食べる派と色々と好みがあると思います。皆さんはどんな食べ方が好きですか。
北米ではシェイクに入れたり、ケーキにしたり、ファンネルケーキ(ドーナッツに似た生地を絞り袋に入れて、油の中で絞り、たっぷりのホイップやフルーツソースを乗せたデザート)など、トッピングに使うことも多いようです。そこで、今回は定番のオレオマフィンの作り方をアメリカのレシピからご紹介!
【材料】・・・マフィン8個分
薄力粉 250g
無糖ココアパウダー 50g
ベーキングパウダー 小さじ1 1/2
ベーキングソーダ 小さじ 1/4
塩 小さじ 1/4
卵 Lサイズ1 1/2
砂糖 100g
サラダ油 50g
プレーンヨーグルト 150g
牛乳 30g
バニラエッセンス 大さじ1
ダーク板チョコ(刻み) 50g
オレオ (飾り) 8枚
【手順】
1、オーブンを180度で予熱する。
2、小さいボールにココアパウダー、薄力粉、ベーキングソーダ、ベーキングパウダー、塩をふるいにかける。
3、大きいボールに溶いた卵と砂糖を入れて白くなるまでミキサーで混ぜる。
4、3のボールにヨーグルト、バニラエッセンス、牛乳を加えてヘラで混ぜる。
5、2でふるいにかけた、薄力粉などの粉物を4のボールに入れて混ぜる。ヘラでさっくり切るように。混ぜすぎないように注意。
6、刻みチョコレートを入れて混ぜる。オレオが大好きな方は、ここにもオレオを入れて下さい。生地が固すぎる場合は必要に応じて牛乳を少し足して下さい。写真の生地の固さくらいになるように。
7、マフィンカップに入れて、オレオをトッピングに飾ります。180度のオーブンで20分〜30分。
8、冷めたら粉砂糖をふって出来上がり!
こちらはアメリカのレシピを甘さ控えめにしたものとなります。激甘の本格派が良い場合は、無糖ココアパウダー250g/砂糖155g/サラダ油125g/プレーンヨーグルト185g/板チョコ100gに変更して下さい。(他の材料は上記の量で大丈夫です)
オレオを存分に味わって下さいね!
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