【中東のチーズデザート】キュネフェの作り方、レシピ公開!次はこのデザートが日本で流行る。

海外のレシピ集

中東で人気のデザート、キュネフェはご存知ですか。

カダイフにバターをたっぷりと染み込ませて、チーズと砂糖シロップをたっぷりかけた伝統的なデザートです。カダイフとは小麦粉・水・コーンスターチ・キャノーラ油・塩からできた極細麺で、中東ではデザートに、イタリアやフランスではお料理の衣などに使っています。

カロリーは高いですが、本当に美味しくておすすめです。私が初めてキュネフェを食べた時、こんなにも美味しいものが世界にはあるのか!と大変驚いたデザートです。熱々のキュネフェの中に入っているトロンととろけたチーズが最高です。バクラヴァと並んで人気のようですね。

次に日本で流行るデザートと言っても過言ではないと思います。今回は本場のレシピを日本語でご紹介!禁断の味をぜひご自分で作ってみて下さいね!甘い物好きな方は虜になること間違いなしです。

レシピ 8人分 直径23cm パイ皿 
<材料>
【キュネフェ】
カダイフ        190g
アカウィチーズ 290g(モッツァレラチーズでも作れます)
ピスタチオ         30g
バター            140g
【シロップ】
水                    100ml
砂糖             200g
ローズウォーター 小さじ2(無くても可)
(日本向けの甘さに調整しました。本場の味でしたら、水125mlに対して砂糖が375gになります)
<手順>
1、オーブンを180度で予熱する。
2、バターを小鍋に入れて弱火で溶かす。ピスタチオをフードプロセッサーで細かくする。カダイフをフードプロセッサーで細かくする。チーズを削る。
カダイフは1−2cmくらいになるように細かくして下さい。
バターは澄ましバターを使用します。小鍋で溶かした後、容器に入れて下さい。放置しておくと3層に分かれます。そのうちの真ん中のみを使います。
3、ボールで澄ましバターと細かくしたカダイフを手で丁寧に混ぜ、そのうちの半分をパイ皿にまんべんなくひきます。そこに削ったチーズを全体的にひいて下さい。その上から、残りのカダイフを全てのせ、チーズが見えないようにします。スパチュラなどで上から生地を押さえ、カダイフが浮かないようにして下さい。
4、180度のオーブンで25分ほど、きつね色になるまで焼いて下さい。
5、焼いている間にシロップを作ります。小鍋に砂糖とお水を入れて弱火で煮詰めます。透明になってとろみがついたら完成です。ローズウォーターを使う場合は、出来上がったシロップに混ぜて下さい。
6、キュネフェが焼きあがったら、熱々のうちにシロップをまわしかけて下さい。
7、真ん中にピスタチオをのせて完成!熱々のうちにどうぞ。
まとめ
カダイフは通販で簡単に買うことができますし、チーズはモッツァレラで代用可能ですので簡単に作ることができます。コーヒーや紅茶との相性が抜群です。とっても美味しいので、おもてなしにもオススメしたい、特別なデザートです。
冷蔵庫で5日ほど日持ちし、冷凍保存も可能です。
温めるときは電子レンジで20秒程温めてから、トースターで軽く焼くと美味しいですよ。
一緒に通販でターキッシュコーヒーを買ってもテンション上がりますよね。
お家で異文化を楽しんでくださいね。

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